SOGから2005冬・#13斉藤瞳

スピリッツオブガッタスから、今日は斉藤瞳さんについて。


本当は自分の弱さを知っている。
だけどフットサルの面白さにハマってしまったから。
信頼できる仲間と、喜びを分かち合いたいから。
何度も挫折しそうになったとき、自分を支えてくれた人がいてくれたから。
だから涙は見せたくない。
でも出てきちゃうんだよね。


このチームの発足も見届けているし、
チームの強くて太い絆も感じられる。
私は常にチームのことを考え、チームのために努力してきたのに、
結局は、私はこのガッタスに救われている。
結局は、私はこのガッタスに育てられている。
一番の年長者なのにね。


斉藤さんは、このインタビュー中で、
メロン記念日モーニング娘。の築き挙げた土台があったから、仕事を与えてもらい、世に出る場を作ってもらっていた、と発言しました。
これは、今自分で努力しなければ、活躍の場は与えられない、ということを、フットサルを通じて学び取り、会得したからこそ発言できたことだと思います。
弱い気持ちの過去の自分を受け入れることによって、今の強い自分に自身を持っていることの証明として、この言葉を発したんだとmen's6は感じます。