空も飛べるはず

自転車で20分もしないところにある某WINSにて、14時頃馬券を購入しました。
普段滅多に競馬参加はしないmen's6ですので、その場にいってその場で即決、という感じで購入しましたが、思っていた通り「大たまご」付近は大混雑していました。
帰宅するともうすぐスタートということで、テレビにかじりつくこと十数分‥。


テレビ内に映し出された映像は、落胆した人々の浮かない表情のみ。


最強と言われた若馬は、素人の自分が観ても「伸びてこない」と感じるほどの走りでした。
騎乗した武豊騎手も、「飛んでくる感覚が無かった」というコメントをしています。


夜はM-1を観ていましたが、ここでも優勝候補の南海キャンディーズが初っ端から最下位落選という波乱。2人の声にまったくハリがありません。


スフィアリーグの中継録画を観ているのですが、昼前までで丁度準決勝でのガッタスPK負けを見終わったところです。
まだすべて見終わっていないのですが、「こんなはずじゃ無いだろう」という気持ちは無く、メンバーの状態からして負けるべくして負けたんだな、ということを思い知らされました。
常勝を宿命付けられた者たちは、必ずそのプレッシャーとの戦いを避けられないのです。


だからこそ、次への頑張りを期待しているし、信じているということって、おかしなことなんでしょうか?
一時の盛り上がりに便乗しただけだ、という考えもありますが、屈辱を受け止め、克服し進歩することって、すなわち生きる実感みたいなものですよね。
だからこそ、敗れた者には優しい言葉をかけられません。自らが乗り越えなければいけないことですから。


ハーツクライG1初制覇おめでとうございます。
ブラックマヨネーズM-1優勝おめでとうございます。
そしてカレッツァ、年明けのガッタス戦に向けて、全力で取り組んでください。