今後の為に

司馬さんからの提言です。


以前このサイトでも、コンサート開場でのファンからのサプライズお祝いイベント企画について書いたことがあります。但し今回のような企画自体に対してのコトではなく、内容に対して「サイリウム以外で何かできないか」というもの。
お祝いすることはその対象が喜んでもらえることが全て。
それに対して一生懸命努力することが何よりも大事ですし、舞台内容も観客も予定通りにいかないからこそ多くの可能性を想定しながら最大限の配慮が必要となってきます。そういった絶対に企画を成功させたい“キモチ”が届くようにすることが多くの人を動かすはずなのですが、それを感じさせられないからこその司馬さんの提言だと自分は受け止めました。
どうせ誰かが動くだろう、といった惰性に近い心理がこれまでの企画に参加された方々の中に暗黙にあるということも、企画の手抜き感を感じさせるのかもしれません。
ファン側が「祝ってあげてるんだから喜べ」という感情になったら、そんな悲しいイベントは必要ありません。


彼女たちのこれまでを、そしてこれからを応援したいから。
会場で「ハッピーバースデー」を全員で唄うだけでもきっちり伝わると思うのですが、それ以上の何かを起こしたいならばより一歩行動するしか無いですね。