Sals2008その3

  • プチSalsインタビュー

「だいぶ考え方が論理的になってますね。フットサルは正解がひとつじゃない。そう考えるとアドバイスしづらい部分もあるんです。でもひとつの見方として言おうと心がけました」 ……ガッタスに復帰したのが’07年夏。感覚を取り戻すのと同時に、後輩のGKをコーチングするという役割を与えられ、新たに見えてきたこととは……?

「スポーツ選手がよく言うじゃないですか、『練習は嘘をつかない』って。勉強もそう。やったらやっただけ結果が出るかはわからないけど、やらなければ結果は出ない。じゃあやるだけやろうと」 ……決して折れない心が、人をここまで強くするのか!? 大きな成長の裏にあった強き心は、読む人にきっと勇気を与えるハズ!

「私たちが経験したことを伝えることで、チーム全体の上達が早くなる。それぞれがそれぞれの立場で常に課題を持ちながら、その中でお互いがアドバイスし合い、サポートし合ってチームとしてレベルアップする」 ……チームを俯瞰してみる眼力、メンバーたちの心理を読み取る洞察眼はチーム一。今回の合宿でもぞんぶんに発揮されたその力は『Sals2008』で!

「合宿では、後輩メンバーたちとコミュニケーションとるのに、最初は抵抗があったんです。でもここで避けてたら何も変わらない。辛くなるのは自分だと思って、積極的に話しかけました」 ……緊張のため、メンバーとなかなか話せなかったガッタス入団当初。だからこそ、後輩メンバーたちの気持ちがわかる。彼女の共感する部分と成長した部分を知るには『Sals2008』を読んでみよう!

「むしろ率直に向き合えたことで、いい時間が過ごせたと思う。’07年はただ楽しいとか、ただうまくなりたいとか、単純に考えられない、一筋縄じゃいかないことがたくさんありました」 ……これまでにはない感覚を得たという'07年。身の回りが劇的に変化したといっていい'07年。その影響はフットサルにも及び、改めて感じたこと、変わったと思ったこと……

「やっぱり練習中は、なかなか個人的なことまでは話せない。そのぶん食事の時間に、今まで話したことのなかった後輩メンバーたちと話せる機会が持てたことはよかったんじゃないかな」 ……チームの和を形成するのに、どうすればいいか考え、実践に移した、そのバイタリティーの源になっていたものとは……?

「オーディションで入ってきた子たちからは、『本当にフットサルが好き』ということがヒシヒシと伝わってきて、すぐにチームに溶け込めたし、オリジナルメンバーにとってもいい刺激になりますね」……キャプテンとしてメンバーが増えたガッタスの現状を、そのひとみはどう捕らえたのか?