あくまで“助演”

ハロプロでの卒業公演では恒例ともなってきている、ファンによる同一色サイリウム企画。
今公演でも、主役のイメージカラー黄色を有志が配付してくれました。
また、アンコール前のラストナンバー「SHINES」では、メンバーからタオルを振り回すようお願いされるのですが、そこも黄色いタオルで統一させています。
でも私は、その場でタオルを振りアンコールでサイリウムをしきりに掲げましたが、あくまでそれは視覚的補助要員としか感じませんでした。


会場中からすすり泣きながらの大声援。
彼女たちの、梅田えりかさんがいる℃-uteを少しでも目に焼き付けたい意気込み。
メンバー達が一緒にいられる時間が刻々と迫っている緊迫感。


そのココロの統一感の方が、遥かに会場の一体感を造り上げていたのが感じられて。
スタッフの照明演出も黄色統一でしたが、キモチは一緒だったと信じています。