ＣＤvsネット配信

音楽が聴きたい。じゃどうするか。レコード・ＣＤを買う時代から、レンタルする・ネットでダウンロードするという流れが本流になってきています。今このブログを読まれている方なら、音楽配信についての興味が多少なりともあるかと思います。
インターネット・ケータイは物流を変えました。在宅で注文・配送が頻繁に行われています。そして私たちのなかには、その急激な変化についていけない人も結構多いのではないでしょうか。
音楽を身近に感じることができるが、データの消去のときは「またＤＬできるから」という軽い気持ちからさっさと消してしまう。その１曲に対するアーティストの心意気・情熱は、受け手にとっては情報の１つとして扱われてしまうのは、なんか寂しくないですか。
「最初に買った曲は？」という問に、「もう消した」という声が聞かれたら、思い出って未来での価値がなければ要らないものなのかな、と思ってしまいそうです。