men's6のアイディア<その1>

防災の日の9月1日が過ぎましたが、天災は忘れた頃にやってくるといい、今年は台風・地震に日本中が泣かされっぱなしでした。防災グッズの非常食・手回しライトなどが飛ぶように売れ、都内では公共交通機関のマヒにビクビクするようになりました。
しかし前述の「天災は〜」のとおり、起こってからグッズを用意しても遅すぎる・中身のチェックも、何も無ければスルーしがち・食料や水の状態が気になる、といった問題点を改善する企画を考えつきました。
ベースとなる方法は伝統の「富山の薬売り」。
非常袋を最初購入してもらい、半年に1度のペースで訪問員が中身の鮮度や状態をチェック。交換や新規グッズの購入・要らない物の引き取りをしてもらいます。そしてその分だけ代金を支払う、というシステム。
不在時のとき用に、事前に宅配にするかどうかなどのメール・郵便を送って利便性をよくしたり、保存食の試食などもできるといったサービスもできます。
半年に1度、非常袋の所在位置が確認でき、重い水の確保も年配には楽チンです。
実際、こんなサービスがあったらな、と思っているのですが。