ビデオ見返し

実家には、その当時録っておいたビデオテープがあるのですが、今の自宅に移る直前のVを観てみました。
それは全編「涙が止まらない放課後」TV番組O.A.のものでした。
初っぱなは初PV晒しとなった「クイズヘキサゴン」。紺野さんは最初に退場してしまい、まったく活躍できませんでしたが、今後の曲披露に向けて、充分期待させてくれるものでした。
そしてハロモニでの、中澤さんからの「紺野さんは新曲のパートは?」との問いに、「女の子パートです。」と、決して
「メインパートをやらせてもらっています。」
とは言わなかったんです。謙虚しすぎです。
このときはキャメイさん(懐)不在で、急遽おじゃマル復活の時だったのですが、なぜかテンション低め。新曲披露に向けてのプレッシャーだったんでしょうか?
そしてMステ、ハロモニ、HEY!のチャンプ、POPJAM、うたばん、音楽戦士、歌の大辞テンへの怒濤の流れです。
後半3つはメインパート担当が替わるという、前代未聞の事態も。

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この当時から比べて、格段にパフォーマンス能力が飛躍した紺野さんのことですから、その成長ぶりは何とか観たいものです。


ちなみに、今年の武道館コンサートのDVDは、観ていません。
というより、今まで1度も、コンサートのDVDを、men's6は観たことがありません。
それは、現場にまだ行ったことが無いことに因ります。
コンサート会場で感じた雰囲気は、その日その瞬間、そこに居合わせたものだけが感じられるものだと信じています。
だからこそ、DVDとして繰り返し観ることができる媒体には、どうしても共感できないことが多いような気がします。
他のアーティストのライブ・コンサートに行ったときの、あのとき自分の中で感じた「感覚」は、ココロの中でいまでも大きくうねりを上げることがあります。
視覚だけの世界は、ライブ未参加のものには想像だけの空間に放り込まれてしまい、「これって良いモノなの?」という感覚を生み出してしまうでしょう。目に入る範囲が狭い訳ですから。