この方は偉大

武闘
7さんによる、7/13のグッドウィルカップ決勝・そして紺野あさ美さんへのメッセージが綴られています。
抜粋

もちろん彼女には 明日 明後日の大事なステージがある。 そして先日のお台場では本当に最後となる公開練習があった。 そこに行く人、行った人にとってはその場での貌が最高のものであって当然だし、そうでなければならないとさえ思う。 明日からの2日間、おそらく生涯の盟友となるであろう小川麻琴と一緒のラストダンス。 それはもう間違いなく最高のものになるだろう。 そうに決まっている。 多くの仲間が作る輪の中で 5期の4人がそろい、唄い、舞う姿。 自分は遠くから耳を済ませて息を殺し、それが最高のステージになることを心から祈り続ける。


場内一周を終えて、大歓声の中 控え室へと去り行く後ろ姿を見つめながら、かつて紺野が話した言葉どおりに、いつの日か彼女が戻ってくることを願った。正式に戻ってこなくともガッタスのベンチに遊びにくる様を想像しそれを願った。 儚い願いかもしれない。数年後までこういう場があるのか、果たしてそれまで自分が足を運び続けているのか。だから今この瞬間の後ろ姿、それが自分自身の目で見る彼女の最後の姿であるかもしれないという囁き声が脳裏をよぎった。


(中略)


願わくば、明るい表情をしていてほしい。 今願うのはそれだけだ。 大学受験もその次の夢も適うるならば適えてほしい。 でもそれは彼女が自分の運命と必死に格闘した結果に過ぎない。 だからこそ、、万が一その夢が適わなくとも 彼女自身が自分の選択を肯定できるならば、日常の何気ない時間において 彼女の気持ちは いつも いつまでも晴れやかであるはずだ。


だから自分は彼女には明るい貌を願う。
たとえそれがどんなに倣岸な願いであるとしても、少なくとも今は。

自分の言いたいことを代弁していただいた感がありました。
できれば、全文を観ていただきたいです。


だんだんと、7/24以降の身の振り方が見えてきたような気がします。
明後日、それを確認するために代々木に行って来ます。