みうなノートFINAL


☆最・終・回☆


☆☆☆メリークリスマス☆☆☆


皆さん、クリスマスをいかがお過ごしですか??私は、カフェで1人アフタヌーンティーを楽しんで過ごしました(∋_∈)!!


みうなノート携帯Ver.は今回で最終回。
今回は、いつも持ち歩いているみうなノートについて書きたいと思います。


みうなノートをつけ始めるようになったのは約二年前。
きっかけは父の言葉でした。
「俺の経験からいうと、仕事が出来る男はたいていノートをつけている!」という強引なアドバイスを受け、半信半疑で書き始めました。
だけど、私は徐々にノートをつける方法は自分に合っているな…ということを感じはじめました。
なぜなら私は、感覚人間ではないからです。私の中で、感覚人間とは器用な人や勘が良い人という勝手な解釈をしています。


みうな的分析によると、感覚人間はとても頭が良いため、例えばフットサルの練習をしていても、人の話を聞いていても頭の中でポイントを押さえることが出来るのです。
芸能界のお仕事をしていると「感覚」は必要不可欠なところがあるので、私は何をやってもサラッと出来ない自分に嫌気が差していたこともあったんです。

そこで18歳だった頃の私は、脳みそを使って考えました。
なんで私はみんなみたいにうまく出来ないんだろう?と…。
その原因は、私のやり方にありました。
私は自分の鈍い感覚を使って、感覚人間と同じようなやり方をしようとしていたのです。
自分に合ったやり方をしていなければ、上手くいくはずのものも上手くいきません。
それに気付いた日から、以前にも増してノートの存在は私の中で大きなものと
なりました。


私にとって"ノートを書く"という行為は、スタートラインに立つみたいなものです。
感覚人間が頭の中でパパっと出来る作業を、私はわざわざ黒ペンと赤ペンを使って、ポイントを押さえて理由付けをしながらノートに書いていきます。
そこでやっと、最低ラインなんです。
お仕事やフットサルのことをノートに書くことによって、わからないことは何なのか…何をどうすればいいのかが明確に見えてきました。
"みうなノート"という方法を見つけられたのは、とても良かったなぁーと思います。


こうして考えると、時にはコンプレックスに感じる不器用な性格も、意味のあるものに思えるのです。
アドバイスをくれた父に感謝ですね。


そして、期間限定でお届けしたみうなノート携帯Ver.。
これをやらせていただいたことにとても感謝しています。 普段は見せられない、私のディープな心の一部分をお見せできましたか??笑
私はやっぱり、書くことがやっぱり好きなんだなぁ…と毎回思いました。


これからもずっと、私はみうなノートを書き続けます。
せっかく見つけた原点を、大切にしていきたいんです。


こんな私を見守っていてくださいね。


今まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。


(写真は北海道で撮ったものです。雪に興奮してます☆)

人それぞれ、目的は一緒であってもそこまで辿り着く道程は違うものです。
でも、手っ取り早く済ませたいから、ラクをしたいから、あの人もやってるからとマニュアル的なものにすがり、結果的に自分の実力を発揮できないでいる人は大勢います。
みうなさんは彼女自身にしかない、みうなさんでなければできないことをやってのけるチカラが絶対に備わっていると確信しています。
それを彼女自身発揮する術を身につけ、それを自信にしていることがこの“ノート”から伝わってきますね。


あと1ヶ月で彼女は芸能界を去ってしまいます。観ているこちらは非常に惜しいと思いますが、彼女の胸に抱かれた自信を信じて、これからも応援していきます。