カノッサの屈辱

自分は元々深夜番組を観るのが大好物だったのですが、この程かつての人気番組が復活するそうです。
その名も「カノッサの屈辱
関東オンリーのO.A.かもしれませんが、深夜1時付近で最高視聴率6.7%を叩き出したという伝説の番組です。
進行は元々俳優の仲谷昇さんが出演されていましたが、昨年お亡くなりになられたため「復活は望めない」と踏んでいました。
しかし映画「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」との連係により、出演者の伊武雅刀さんに進行役をお任せしたそうです。

 番組は独自の演出で2007年ならではの番組の進化を遂げる一方、場所はもちろん、あのなつかしの研究室。『やあ、みなさん、私の研究室へようこそ』という台詞で始まる、独自な世界観は17年前のレギュラー放送当時そのまま。また10年一時代の出来事を、世界史の史実になぞらえて、わかりやすく説明する講義もまったく同じです。そして、『またの機会、この研究室でお会いしましょう』という締めの台詞も同じです。(これは2006年11月にお亡くなりになった、仲谷昇教授への深い哀悼の意を表すものでもあります。)
 2月5日の深夜1時8分には、ノート・鉛筆を片手に、テレビの前に着席。
 伊武教授の講義にしっかりと耳を傾けてください。


こちらフジテレビ

観たことのある方ならばこの解説文だけでもあの時のワクワクが蘇るかもしれません。観たことの無い方も気取らずに御覧になってください。
俄然楽しみが増えました。