心配なのは彼女のイライラ

コンサート演目のネタばれも含みます。


高橋愛さんは、今日行われた名古屋のコンサートではセットに座ったままの出演だったそうですが、元気だったと聞きました。
しかしこのまま「動きの制約がある“アーティスト・高橋愛”」のままで舞台を進行させてしまうのでしょうか?
5/6のさいたまスーパーアリーナは、会場が大きいためにサブステージを設けその間を花道で渡すことになるだろう、というのが大方の見方です。そしてコンサートではすでに定番となっている、メンバー全員が縦一列に整列するあの曲の振り付けにて、高橋さんが列に入れないかもしれない状態となるならば、演出上盛り上がりに若干欠けてしまうかもしれません。
昨年のSSAでも行われた、通称「青空トレイン」というものですね。

青空がいつまでも続くような未来であれ!の歌にあわせ、その花道をメンバー全員が通っていくのですが、舞台上で列に参加できない人がいるのは視線の分散に繋がってしまいます。曲が持っている「会場全体の一体感をもたらす」ことができなくなってしまいます‥。
高橋さんには絶対にムリをしてほしくないですが、卒業コンサートということで尚更彼女は活発に動こうとするはずです。
‥胸が苦しいです。