この項目、見流し歓迎

℃-uteのコンサートには、正直あまり顔を出していないmen's6です。
それでも、梅田えりかさんの存在は昔からずっと気にしていて、目立つ存在と感じていたのは確か。
℃-uteの中でもずっと、まず最初に目が行く女性でしたね。
彼女が新たな夢を目指すと聞いた時は歓迎しましたが、座間でのコンサートに参加させていただいた時、彼女の姿を℃-uteの中に観られなくなる…と感じた私は、激しい切なさを胸に抱き、どうしても晴れ舞台を見届けたくなりました。
Bello!の登場も、彼女への今後への期待感を煽ってくれるには十分過ぎる出来事でしたね。


チケット確保もこれまでの自分ではあり得ないくらい奔走しました。
移動手段も、職場への休日申請もかなり熟考した結果、0泊3日バス移動とそれに合わせた連休を選択。
今こうしてコトが済み、かなり歯を食いしばってプランを練った甲斐が、昨日の公演の大成功を体感することができた要因だと思っています。


昼公演前でのこと。
大阪に来れたことで、久しぶりの盟友にお会いすることができました。
再び「残念マッサージ」ができたのも嬉しかったです(笑)


昼終了後。
座間で感じた切なさを遥かに凌駕する、彼女がいなくなる事への胸の痛み。
場を憚らず嗚咽し続ける私を、優しく見守ってくださった仲間達が、本当に頼もしかったです。
醜態を晒してしまいご迷惑をおかけしました。
それと同時に、私自身の梅田えりかさんに対する想いそして信頼感を、ハッキリと自覚できた出来事でした。
この確証を得られただけでも、大阪に出向いた価値があったかと。


夜公演前。
その場に立っているのが不思議なくらい動揺していました。
鼓動は尋常で無く、指先は振るえ、その時が訪れるのを怖がっていたような気がします。
もしかしたら、昼の時の苦しみをもっと強烈に感じるかもしれない恐怖。
ドドンガドン音頭で梅田さんの歌声が聞こえて、やっと落ち着いたことを記憶しています。


夜公演中。
帰宅した今でも、ノドが強烈に痛いです。
公演中はメンバーへの声援を、自分がぶっ倒れても構わないと思うくらい叫びました。
特にインフルエンザから回復した中島早貴さん、これまで以上にキレのあるダンスを見せてくれる岡井千聖さんには、自然とノドにチカラが入ります。
もちろんメインを張る矢島舞美さんと鈴木愛理さんにも。
萩原舞さんにだって。


でもやはり、「えりかコール」だけは、今この瞬間に言わないともう言えなくなる…後悔したくない想いが強くなりました。
泣きたくなりそう、もう体力が燃えつきそうな時もありました。
それでも彼女たちが揃っている舞台を、目に焼き付けて絶対絶対に忘れたくない!
その精神力だけで乗り切り、完全に燃え尽きた気分です。


終演後。
仲間で交わした生ビールが、これまで飲んだどのお酒よりも最高の美酒でした。
これまで・卒業公演・これから…
尽きない話は閉店ギリギリまで続きましたね。