レポ(3回目中心)

自宅で洗濯物を取り込み、イベントDVDを再生して内容を一通り確認したところで再びSHIBUYA-AXへ。折り畳み傘を持って到着すると、辺りはだいぶ暗くなってきました。女性のファンもかなり増え、Tシャツの色も色とりどり。
今度は何処の席かな…と思いながらチケットを観ると、後ろから4列目のO(オー)列。ただし壁際の通路席です。AXは後方座席の頭上にモニターがぶら下がっていて、舞台の様子をそこからも見ることが出来るようになっています。僕も舞台上とモニターを交互に観るのが得策だなと思いました。


3回目ともなると、館内に流れているBGM(もちろん音ガタのもの)が止まった時点で観客が一斉に立ち上がります。超満員の客席はこれが最後だとかなりのボルテージ。
2回目に参加された方から伺っていましたが、進行は1回目と全く同じ。但し最後の回ということでトークは若干長めに感じました。メンバーだけでなく古川さんともかなり絡んでいましたね。
書き初めは前の回が是永さん・仙石さん・吉澤さんだということは聞いてましたし、入場してすぐのロビーに書き初めが貼り付けてありましたので、3回目は残った澤田さん、紺野さん、里田さんということに。
しかしトリの里田さんは、やはり期待を裏切らないですね。


石川能登
仙石是永吉澤
紺野澤田里田
里田
O.A.がされましたので画像解禁。まさかの里田さん2枚で大作に。竟って…。


歌もかなり弾けていました。それだけにメンバーもかなり疲れているようでしたが。


握手の順番も初回と同様。つまりはかなり後半の出番となりました。



ここで、僕は握手できるということは本当に幸運だな、と考えるようになりました。
応募した回はすべて当選。しかも仕事は休めないと思っていたら休日に。
思えばさっきは勢いで握手に挑んでしまいましたが、吉澤さん・紺野さんとの握手は彼女たちがまだモーニング娘。だったときの東名阪サーキット以来。それ以外のメンバーとも初めてのゼロ距離でした。
彼女たちに掛けるコトバは、もっときちんとしたことを言わなきゃいけないんじゃないかと思い立ち、必死にコトバを順番待ちの間に準備しました。
ガッタスを応援し続け、こんな駄ブログによって彼女たちを見守ってきた僕にとって、自分がどれだけ彼女たちのことを想っているかというのを伝えるということは本当はどうでもよくて、彼女たちに本当に伝えなければいけないことがあるんじゃないかと思えたのです。


ただ「可愛い・好きです」と言うことなく彼女たちを応援し続けてきたからこそ。


石川さんには「僕も阪神ファンです」
仙石さんには「笑顔が最高に素敵です」
是永さんには「もっと声が聞きたい」
澤田さんには「(あなたの)歌が聴きたいんです」
里田さんには「疲れているかもしれないけど頑張って」
能登さんには…彼女は自分らしさを全面に打ち出しているので、声が掛けられませんでした。コトバに詰まりOKサインを出したら、笑顔でOKを返してくれてありがとうございます。
吉澤さんには「ガッタスをこれからもよろしくお願いします」


伝えたかった、彼女たちの“これから”も応援していくよのキモチを、きちんと届けたかったから。


そして…。
あの人を目の前にして、叫びました。


「絶対に夢を叶えてくださいっ!!」


それに対して


「頑張りますっっ!!!!」


すでに今日一日だけで1000人以上の人と握手してきたにも関わらず
握り返してくれたあなたの手の力強さが、今でも忘れられません。

僕は彼女が望まないならば、目の前に帰ってこなくてもいいとずっと思っていました。夢を追い求めることを諦めずに突き進む彼女に、何度も励まされてきた僕ですから。


戻ってきてくれたことはとても嬉しかった。
でも、大学生活と芸能活動をこなすことに精一杯になりすぎて、もしもそのことが蔑ろになっていないだろうか…なんてちょっとでも疑った自分が情けなくもあった。でも…



彼女の本気を自分の掌に感じることができただけでも、最高の「勇気」を貰えた気がする。




僕も、あなたのように夢を追い求めたいよ…。